オンプレミスからクラウドへの移行を乗り切る方法

2019年11月13日 | Kurt Moydell | グローバル販売マーケティング担当上級副社長

先週スペインのバルセロナで開催されたGartner IT Symposium/Xpo™‎に出席された方々のために、多くのお客様にとって後を絶たない不安の原因となっている次のトピックについて話しました。「IT戦略にとって、クラウド移行はいつ行うのがベストか、またそれ自体が最良の選択であるか?」

メンテナンス期限終了(特にSAPの2025年)に直面しているOracleやSAPの多くの顧客は、オンプレミスアプリケーションからクラウドへ急速に移行するよう圧力をかけられているように感じていると話しています。セッションでは、実行可能とみられるオプションについて説明し、当社のお客様の3つの実例を共有することで、この懸念に対処しました。

クラウド移行に対する4つの基本的アプローチ

過去数年間にわたる数知れない会話の後、クラウド移行に関して企業が採用しているアプローチを4つのカテゴリーに分けました(下記を参照)。

OracleまたはSAPの企業アプリケーションについて検討する際、これらの企業は、ERPクラウドに対する当面の計画がない企業と計画がある企業の2つのサイロに分類されます。各サイロ内には、2種類の考え方があります。当社のグローバルSAPオペレーション担当リーダーであるShawn du Plessisは、最新のビデオの中で、特にSAPに関するものをカバーしています。

一般的に、Spinnaker Supportのお客様は上記のカテゴリー2に分類され、私たちはこれを「最適化と革新」と呼んでいます。ERPクラウドに関する当面の計画を持たない企業は、恣意的な日付やベンダーロックインを無視し、代わりに、サードパーティサポートベンダーに移行することによってIT操作を最適化することを選んでいます。

明らかな利点は、ソフトウェアベンダーではなく、企業にとってベストなスケジュールや条件で、革新への投資に利用できる、大幅なITコスト削減を実現することです。同時に、これらの企業は、ソフトウェアサポートの提供というはっきりとしたビジネスモデルをもつサードパーティベンダーから、より応答性の高い包括的なサポートを受けます。

最適化と革新のアプローチの例

Gartnerでの講演では、最適化と革新のアプローチからメリットを得た、3企業の例を提示しました。これらのうちの1例は、石油、ガス、電力、石油化学製品業界への機器ソリューションを提供するグローバルサプライヤーです。仮にこの企業をGlobal Powerと呼ぶとしましょう。

Global Powerは、社内のOracleチームの財務的・人材資本を開放して、主にSAPオンプレミスとクラウドソリューションの採用である戦略的イニシアチブを推進するためにその資本を向け直す必要がありました。SAPの移行に重点を置いていましたが、この企業はさらに、税や規制の報告ニーズのためのグローバルサポートなど、グローバルなOracleアプリケーション、Fusion Middleware、Databaseランドスケープに対する100%の稼働時間とサポートを必要としていました。

そのソリューションは、次のものを備えたサードパーティサポートプロバイダーであるSpinnaker Supportを採用することでした。

  • Global Powerの米国、インド、フランスにあるサポートセンターに割り当てられ連携する、E-Business Suite(EBS)、Middleware、Databaseの専門家からなる指定されたチーム
  • 世界中でEBSシステムに税や規制のアップデートを継続的に監視、報告、実施する、グローバルな税・規制チーム
  • 以前Oracleサポートのために費やしたコストの60%以上のコスト削減をGlobal Powerにもたらした、システムの使用に連携したサービス料金
  • 国やOracle製品のスイートが移行したり退役したりする中で、契約期間中に料金を再調整するフレキシブルな通商条件

その結果は?新しいOracleサポートエクスペリエンスに大満足の企業です。社内のITリソースはOracleランドスケープのサポートから解放され、戦略的イニシアチブに重点を置くことができ(最適化)、Oracleのサポート料金と比べて7桁のコスト削減を実現して、それをSAPオンプレミスやクラウドソリューションの採用の推進に向け直すことができます(革新)。

どのような場合にこのアプローチが企業に適合しますか?

プレゼンテーションに続いて、組織がこのアプローチに適していることをどのように認識するのか説明するように求められました。私の経験からすると、次の主な指標が含まれます。

  1. 企業アプリケーションからクラウドへの移行の当面の計画がない
  2. ビジネスをより良くサポートするために、既存のアプリケーションやスタッフを最適化する必要がある
  3. サポートチケットの深刻なバックログと、ソフトウェアベンダーサポートでカバーされていない、またはカバーされることがないものに関するITスタッフからの不満がある
  4. ソフトウェアサポートの高い価格を見て、その年間コストの一部を、他のより重要なITイニシアチブに取り戻すことができたらと願う

Spinnaker Supportは、お客様のOracleやSAPのサポートエクスペリエンスの向上に力を注いでいます。当社のサービスやお客様の例の詳細については、今すぐお問い合わせください

2019-11-13T10:01:40+00:00

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